SEOアクセスが集まらない原因は、記事のタイトルにあるのかもしれません。
ブログ記事のタイトルの付け方、コツや考え方を紹介します。
記事タイトルの役割や重要性
記事タイトルって、何のためにつけるのでしょう?
記事のタイトルは、お店の看板のようなものです。
タイトルには、
・キーワード検索でヒットさせること
・記事を読みたい気分にさせること
というとても大切な役割があります。
この点を意識しながら、タイトルを考えましょう。
キーワード検索でヒットさせるコツはざっくり1つ
では、読者はどうやってあなたの記事にたどり着くでしょう?
キーワード検索ですよね?
まずは、キーワード検索で上位表示させるための方法を説明します。
キーワードを含んだ記事タイトルを付けよう(SEO対策)
Yahooやgoogleなどの検索エンジンが検索結果に表示する記事を選ぶ際に最も重要視しているものの一つが、タイトルに使われている単語です。
このため、検索されるだろうキーワードをタイトルに散りばめる必要があります。
これは専門用語で、SEOと呼ばれています。
キーワードをたくさん見つける
あなたが書こうとしている内容について、読者はどんなキーワードで検索するか、キーワードを5つ以上考えてみましょう。
例えば、イルミネーションがきれいな場所の紹介記事の場合、
地名+イルミネーションの他に、どんなキーワード検索するでしょう?
小さい子供がいる場合:ベビーカー(段差、傾斜)、混雑、トイレ、見学時間
デートコースを調べている場合:おすすめのレストラン、雰囲気
行き方を知りたい人の場合:行き方、最寄り駅、駐車場
サジェストワード:グーグル検索した時に一番下に表示されているサジェストワードは、一緒に検索されることが多い言葉です。合わせて確認しておきましょう。
見つけたキーワードを盛り込んだタイトルを考えよう
次に、どの人を対象に記事を書きたいか考えましょう。
特定の人でも、みんなでも構いません。
選んだ人に対するキーワードとサジェストワードを盛り込んでタイトルを付けましょう。
この時、重要なキーワードを前(左側)に持ってくることも大切です。例の場合は、地名とイルミネーションですね。
読者に記事にアクセスしてもらうためのコツはこの2つ
検索画面にあなたの記事が表示されています。
どんなタイトルをつけておけば、読者が読みたい気分になるでしょう?
次に、読者にアクセスしてもらえるタイトルの付け方を説明します。
検索ニーズを満たせることを表現する
キーワードを探した方法にも重なりますが、
・読者がどうしてそのキーワードで検索するのか?
・その答えはこの記事にあるよ
ということを伝えるつもりでタイトルを付けましょう
文字数にも気をつけて
Googleの検索結果画面に表示される文字数は、
・パソコン 全角で32文字
・スマホ 全角で40文字
Yahooの検索結果画面に表示される文字数は、
・パソコン 全角で31文字
・スマホ 全角で30文字
です。
がんばって考えても、これ以上は表示されません。
長いタイトルを付けてもかまいませんが、
検索画面に表示される文字数内で、読者を読みたい気分にさせてください。
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